2018年3月22日木曜日

タクシーストーリー~ぼくがタクシーを選んだ理由①

厳しい冬を超えて、暖かい風がなんとなく心をいやしてくれる。

めっちゃ前向きだったわけでもない

だからと言って、後ろ向きに生きてもいない。

運転が好きだし、地図を見るのは得意だった。

タクシーという仕事が楽しそうに思えた

若い頃から海外を放浪して、学歴も職務経験もほとんどないが、コミュニケーション能力は高い方だ。

どちらにしても、学歴とか経験とかいう世界に俺は入りたくなかった。

海外を放浪した後は、またこのどうしようもなく奇妙で、また魅力的な街、大阪を放浪してみようとこの世界に入ってきた。


2 件のコメント:

  1. 私は、逆に
    「この世界だけには入りたくなかった」
    ですね。
    それならば、何故にこの業界に足を踏み入れたのか。
    それは、
    「中高年の選択肢がなかった」
    そんな私は、
    「このままずっと此の業界かな。」

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    1. そのように入ってきた人たちが、ゴマチャンさんのようにはまりこんでしまうのもこの世界の特徴ですよね。
      またそういう人たちでも、いつまでも「こんな業界…」と新しく入ってくる若者にネガティブ光線を浴びせ続ける中高年ドライバーも未だ存在しますが…

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