2017年10月25日水曜日

JPNタクシー開店!

JPNタクシーで「ジャパンタクシー」と読ませるのか…(JAPANタクシーでいいのにな)

いよいよ23日新店舗開店!ということか(長かったな、出てくるまで)

トヨタ、5ナンバーサイズのタクシー専用車「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」 タクシー専用車両の新型車「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」

東京の景色が一変?「次世代タクシー」の実力


トヨタと言えば、タクシー専用車「クラウンコンフォート」のイメージやけど、

22年ぶりの専用車刷新らしい(それにしても変わったな)

「シエンタ」ベースとのことだけど、画像や動画を見ると、

スぺイド」に似てるような

価格は327万円からか

2015年10月に始まったタクシー特措法改正による運転者登録制度の拡充もそうだが、

だんだんと中小タクシー業者は存続が難しくなってくるのかも

大手業者に有利なように、法律もハードも動いているが、

利用者の安全やサービスの向上という面では、比較的大きな業者が画一的な教育を施す方が良いのかもしれない

ウーバーなんかは車両が統一されていない(統一しようがない)ところで、違いを出していけるのだろう

個人的には、

A4の日報入れやPETボトルの収納場所などかゆい所に手が届く作りになった。タクシー乗務員のことを徹底して考えていることは、足を一歩踏み入れればわかる

この辺のところが興味あるな(小銭置き場が大事やろ)。




2017年10月20日金曜日

選挙でタクシー乗客が減る?

選挙でタクシーの乗客が減る

というのは、都市伝説とも言われるが

これは現実的に間違いなくドライバーが感じているものである。

都市伝説とは「噂はされているが、根拠が不明・曖昧、または証拠(データ)がないもの」というところでは、まさにそれに当たるのかもしれない。

選挙でタクシー乗客が減る?


上の記事では、その理由を

「議員や秘書の方々が地元へ帰ってしまうし、テレビのキー局の人たちがそれに連れて地方へと飛んでいってしまうので利用客が減るようですね」

確かにあるかもしれないが、都内に限定された話でもある。

この理屈からいけば、

地方ではタクシー需要は増える

ということになるが、残念ながら地方でも上の都市伝説は囁かれている(地方でも「都市伝説」言うんか)。

よく聞く理由としては、

まず選挙関係者は貸切車両を手配したり、選挙応援のボランティアの方が車を寄せて集まるので移動にタクシーを使う必要がない

また選挙に関係ない人たちは、

この期間に飲み歩くと「関係している人たち(選挙応援している人たち)に声をかけられる」「投票を迫られる」

普段仲良く飲み歩いている同僚が公明党支持者だったり、共産党支持者だったりしたら、飲んでいる席で懇々と、

「公明党がいるから、あんな自民党でもなんとかやっていけるんや」

「このままだとほんまに戦争になるかもしれんで」

なんて説かれたら、だんだん酒もうまくなくなってくるかもしれないし、さらに

「今日はちょっと紹介したい人がおんねん」

なんてバリバリ選挙応援の人が現れたり、

同僚なら良いが、それが上司だったら

「そうですよね!」

飲んでいるテンションで強めにアグリーして、

はがきに名前と住所を書かされたりして…

なんていう経験を積んでいる大人は(お前か)この期間、夜間は外出しない傾向になるようである。

どちらにしても、この時期に外出すると、

選挙に関係があると勘ぐられるのがいや

というのもよく聞く話で、要するに

日本人は選挙に関係したくない、関係してると思われたくない

というのが、タクシーにも悪影響を及ぼしているのだろう。

別に堂々と外に出て、酒飲みながらでも大いに政治議論して、

タクシー車内でもガンガン政治議論したら良いと個人的には思うが

タクシー車内で政治の話はタブー

なんていうマニュアルが日本の政治の質を下げているひとつの要因かもしれへんね。