2015年11月26日木曜日

Uberは完璧なタクシー移動を目指す?

最近はウーバーの記事が本当に多いねぇ・・・(おばちゃんか)

Uberは完璧なタクシー移動を目指し、ドライバーが配車依頼を途切れなく受け取れる機能を実装


またちょっと面白い記事だが、

「完璧なタクシー移動」

って何かと思ったら、

これはドライバーが乗せている乗客のタクシー移動が終わりに近づいた時点から、付近にある次の配車依頼を受け取り、承認することができる機能だ。

これって要するに「(空車)予定車配車」いうことやんね。

もうすぐ空車になる実車(客を乗せている)車両に配車するのは、

結構普通にあるんちゃうの

まあ通常は無線で口頭で空車予定地を報告して、オペレーターがその近くの予約を配車するという流れになるが、

ウーバーの場合は、スマホで空車予定地をタップするんかな

運転中に?

あとこれは従来の予定車配車でもあるんやけど、利用者が最初に言った目的地で降りるとは限らないからね。

そういったリスクを含んだ配車を「完璧な」と表現されても・・・


面白かったのは、

乗客は車が到着すると同時に屋外に出て車に乗り込むことができるよう、車が到着する少し前に通知を受け取る。これでドライバーは乗客を待つことがなくなる。(Uberは今後それぞれの乗客が乗り込むまでどの程度時間がかかるかをトラックし、時間のかかる乗客には早めに通知するといったことができるかもしれない。)

タクシー知らなすぎるやろ

こんなこと(少し前の通知)で利用者がタクシーが到着する前に、ハチ公のように待っていてくれるなら苦労しませんよ。

まあウーバーさんもタクシー事業の「新人さん」やから

今後いろいろ学んでいくんやろね(上から目線やな)。



ついでに最近一般ニュースでも話題になった


これね、良いと思いますよ。

まっとうな判決や思います

安売りしたいところはすれば良いんですよ。

自由競争ですから。

ただタクシーサービスの品質は全て人間そのものやから、安ければ残念ながら「それなりの」サービスになるよね。

今は人出不足で「運転手が会社を選べる」時代になってるから、優秀な人材はわざわざ「安い」業者で働かない

多くの利用者も賢いからそれが分かってる。

まあタクシードライバーは「守られている価格」にふさわしい「それなりの」サービスを提供すること。

そこにプライド持って、楽しんでいきましょう!



2015年11月3日火曜日

タクシードライバーカレンダー

そう言えば、全国のイケメンドライバーのカレンダーを作ろうというプロジェクトが水面下で進んでます(ほんまかいな)。

我こそはと思う方は、メールで決めポーズの写真送ってください

自撮りで構いませんが、制服でお願いします(本気か)。

12月はもちろん私です(・・・)


Uber 研究

ちょっと久々の投稿になったが、


「ブログ投稿ありませんやん」


みたいな突っ込みメールもいくつか頂きました。


ネタはたくさんあるんやけど、ちょっとテーマを絞っていこうかと思い、


ウーバーをいろいろ深く追及していこうかと・・・(お前絶対検索とか意識してるやろ)


今回はとりあえず日本語のサイトを取り上げてみた(ということは英語のサイトも取り上げてくれるんやな)。

http://japan.zdnet.com/article/35072893/2/

ウーバーCEOのTravis Kalanick(トラビス カラニック)氏のインタビューが中心の記事だが…

それにしてもウーバーCEOがタクシードライバーの神様トラビスの名を名乗るとは皮肉てある。

カラニック氏の「夢」は、

「水道のように当たり前のインフラとしてUberが市民生活に浸透していくこと。将来的にはすべての自動車がUberになるのが夢」

まあウーバーってのは料金取って他人を乗せるわけだから、要するにタクシー業務やんね。

「全ての自動車がウーバーになる」

ということは、全ての自動車運転者はタクシードライバーになるということになる。

まあありえへんけど、夢はあるよね。

運転が好きな人って世界中に山のように、というか運転者の8割9割は運転好きやんね、基本的に。

ということは、ものすごい競争率になるよね、ドライバーになるのって。

運転したい人みんながドライバーになってしまったら、この記事にある

・車両を減らして渋滞をなくす

・駐車場の空きを増やす

・交通事故を減らす

・大気汚染を改善する

という目的は達せられないから、当然

ドライバーになるためのセレクション(選抜)をしなくてはならない

そうしたら、結局残るのは職業運転手であるタクシードライバーということになるよね

運転が大好きなその他大勢は指をくわえて後部座席に座るしかない。

そんな世界を作るために、

ウーバーがんばれ(なんか趣旨違ってないか)