2012年11月9日金曜日

11月8日(木)31点~夕暮れ


今日も昼間は最高の秋晴れやった

セルを切って、シートを倒して、

気持ち良く眠りに入ろうとしたとき、

車の周りをせかせかと動く影があった。

なんやねん・・・

見ると、ほうきとちりとりを持った老人が、

駅の構内に落ちた枯れ葉を一生懸命集めてゴミ袋に入れている。

「あぁ、なんや、Kさんやん。ご苦労さまです」

Kさんは、68歳になる他社のドライバーだが、もう10年来の知り合いである。

「おぅ・・・寝てるとこ、ごめんな」

「駅の掃除ですか。感心やねぇ」

「いやいや、暇つぶしや。 あんたもきれいなとこで寝たいやろ」

「・・・いや、別に道路で寝るわけちゃうし。気ぃ使ってくれんでもいいけど」

「まあな、この時期毎年やってきたけどな、そんでも枯れ葉集めも今年でおしまいや」

「・・・辞めんの?」

「来年の5月でな。(春になったら)もう枯れ葉が落ちることもないわ。(枯れ葉みたいに)落ちるのはわしだけや」

「誕生日ですか。自分で(辞めるの)?」

「まあ・・・その、なんや・・・」

「もうおれへんわけね」

「はっきりは言われへんけどな」

高齢のタクシー運転手は多いが、法人のドライバーであれば、

会社において、やはり定年の定めはある

当社でも組合の努力で少しづつ延長されてはいるが、

現在63歳やっけな

その後は嘱託やったり、バイトやったりの扱いで、1年契約みたいな形になることが多い

注:タクシー運転手のバイト雇用は基本的には禁止されている

もちろん、

「XX歳で辞めてください」

なんてことはないやろが、

その会社の空気でだんだん居づらくなるのが現実やろう

どうなんやろねぇ

俺は一応(ぎりぎり)30代やし、

高齢のドライバーの存在については思うところはある

しかし、タクシーに乗り続けている限り、

俺もいつかはそういう高齢ドライバーになるわけで、

明確な年齢制限を設けることに関しては、やはり賛成は出来ない

現在も65歳以上のドライバーには運輸規則(38条)において、

所定の適正診断が義務付けられているが

その適正診断の基準を厳しくするのは、一つの方策ではないやろか

技術面や、健康面で高い水準を維持しているドライバーしか残ることはできないとすれば、

行政における不自然な減車指導などしなくても、

自然とタクシーは減っていくわけやし、

その適正診断をクリアしているドライバーは、

例え何歳であっても、

堂々と運転席に座ることが出来るのである

しかし実際それなりに長い間乗ってると、

いい人はもちろんやけど、

嫌な奴でもね(嫌な奴が多いんやな)、

いなくなる時はすごく寂しいよね

どんなに年齢差があろうと、おじいさんやろうと、

タクシーが大好きな仲間やからね


11月6日(火) 日照3.9 気温18.5-5.4 雨1.5
営収 20,510(13,330) 14(8)回 11.50(7.25)時間
MAX 3,270-1,670

前半戦は悪くなかったのに、

後半はひどかった・・・

先週から2週続けて火曜日は壊滅的

11月7日(水) 日照9.2 気温17.1-3.8 雨0
営収 41,900(15,390) 16(8)回 13.25(7.00)時間
MAX 3,190-12,390


目も覚めるような、秋晴れ

前日(6日)崩れてるので、

この日の40点は嬉しい

夜の製薬関係の仕事は外れるも・・・

いい流れで、最後に久々あたった

(運転手の)ゴルフコンペがあったらしくて、車が少なかったのも助かった。

11月8日(木)A 日照8.5 気温17.6-4.7 雨0
営収 31,700(12,570)  16(8)回 11.50(6.50)時間
MAX 2,470-7,830


この日も秋晴れで、

午前中はジョギングして、

午後からの出庫

世間は悪かったみたいだが、

粘って最低ライン(30点)は残せたかな

もう本来いい時期なのに、

苦しい流れは続くなぁ


 

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