2011年10月22日土曜日

10月20日(木) 39点 21日(金) 35点~「お前運転手のタイプちゃう」

今日の予報は雨

午後からどんよりし始めたが、

雨は夜に少し降った程度、

期待はずれやった・・・

そんな今日はA駅番

夜は俺一台しかおらへんやろと、

気合を入れて早め(19時半頃)に休憩あがって

駅に入ると、

他社の見慣れない車が・・・

誰やろ、こいつ(嫌やな、ローカルの駅はお前みたいな奴がおるから)

すると他社の車から降りてきたのは

見覚えのある巨体の運転手(お前の方がでかいやろ)

「おう!久しぶりやな」

「なんや、社長すか」

「社長」ことAさんは60代も半ばで親子ほど歳は離れているが、

もう何年も前に別の駅でよく話して仲良くしていた。

「お前なんでこんなとこにおんのや?」

「それはこっちのセリフですよ。出世したんちゃうん?」

噂によるとAさんは、その他社の営業所の所長になったらしい。

それで嫌味で「社長」と呼んでいる。

「事務所なんて、ええとこちゃうで。息つまるわ。運転手の方がよっぽどいい」

「(所長なんて)そういうタイプやないですもんね」

「うるさいわ!お前こそ運転手のタイプちゃう、すぐ辞める思ったのにまだ乗ってんのやな」

「ぼくがほんまの運転手なんすよ、社長みたいなおっさんが場違いなんやん」

「お前も、もう(運転手が)板についたな。やめられへんやろ」

「別に最初からやめるつもりもないすけど」

「よく言うわ、どうせ他に行くとこないんやろ」

「少なくともあんたの会社の所長くらいならなれそうやけど、面白くなさそうやからやめとくわ」

10月20日(木) 景気50 晴
営収 39,210 19回 12.00時間 MAX 9,430

この日は締め日

朝から花粉症のアレルギーで苦しんだが、

仕事の方はまあまあついてた

24時過ぎに遠方があたって、

高速で急いで帰ってきたが、

タイミング悪く(近距離乗車一回)、最後は締まりが悪かった。

10月21日(金) 景気50 くもりのち雨 高25 低12 雨4
営収 35,030 18回 12.25時間 MAX 5,270

そして(日付は変わっているが)今日

10月も下旬、予報は雨

まあまあ良い金曜やないかな

との期待も空しく

昼間も夜もイマイチやった。

2 件のコメント:

  1. このテーマ、漫才の台本になるような面白さがありますね。
    関西弁はとてもユーモアがあって心から笑えるのです。

    僕は毎週「笑点」を指定席で見ているファンの一人です。

    ボランティアの時「タクシー漫才」をやろうとしたら相方がいなくて
    実現できなかったのは残念でした。

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  2. takachanさん

    タクシーの運転手って、見た目怖そうな人が多かったりしますが、そういう人に限って結構良い人だったりしませんか?ぼくもそうですが(・・・)

    >ボランティアの時「タクシー漫才」をやろうとしたら相方がいなくて

    是非声かけてくださいよ。

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