2011年6月1日水曜日

試食会

今日は昼間何故か

小学校の給食試食会に行ってきた

休日ならともかく出の日やったので、迷ったのだが、

「お父さんといっしょに(給食)食べたい」

娘の一言で申し込んでしまった。

決して一食232円の昼飯に惹かれたわけではない。

そう、娘といっしょに食べられると思っていた…

しかし実際は、

小学校の家庭科室に親だけ集めて

給食について講演

もちろん母親ばかり

父親は俺のみ、オンリーワンやった。

(このおっさん一体何?)

という特別な視線を受けながら、

給食センターから来た女性の講演を聴いていた。

「ここで問題です。

残された給食はどうなると思いますか?
①動物のえさになる
② 肥料になる
③ 捨てる

さあ、どれでしょう?」

こんな質問するんやからまず③はないやろ

「①と思う方(手をあげてください)」

そろそろと手をあげる

(このおっさん参加してんやん)

奥様方の何とも言えない視線を受けた。

周りを見るとほとんど誰も手を上げていない。

しもた・・・①は様子を見たら良かった。

みんな③で手をあげる。

「はい、正解は③ですね」

なんや、この問題は!!

俺はこう見えても資格試験のマークシート攻略はプロ級なんや

俺は心の中で叫んだ。

これで

(もしかしたらこのおっさんは給食関係の専門家かもしれへん)

という、唯一のそれらしい存在理由は消えた。

そして1時間ほど待って、

「さあ、それではご試食ください」

やっと給食にありつける。

俺は腹が減っていた

しかも、もう20年以上前になるが、

給食を食べるのはいつもクラスの誰よりも早かった

しかもタクシーという職業柄も食事のスピードは鍛えられている。

目立ったらあかん、目立ったらあかん

と自分に言い聞かせながら

ゆっくり食べたつもりが、

2分で食べ終わった

談笑を始めた奥様方の視線を浴びる

(家に食べるものなかったのね)

職員の方が近づいて来た。

もう一食分おかずとご飯を盆に載せている。

「良かったら、どうぞ」

「いえ、あの・・・(そんなつもりじゃ)」

「残り物ですから」

5月31日(火) 景気指数40 晴
売上 19,990 13(4)回 9.00時間 MAX 4,070

久々の晴れの日

寝つきの悪い売上だが・・・

昼間の部では

最も動く時間(11時~13時)に試食会

夜は趣味でやってる懸賞応募の童話の最終チェックでまた3時間くらい抜けた

時間少ない割には、効率はそれほど悪くないんちゃうかな。

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